導入事例
新潟県B様

新潟県B様

新潟県B様 使用機種:RS-mini 築年数:26年・2019年リフォーム

【お客様コメント】
(購入のきっかけ)
以前から、暖炉のあるリビング、炎のある暮らしが憧れでした。
ただ暖炉は、薪の調達や着火、暖房中の気遣いなどの煩わしさと付き合っていけるのか?という心配もありましました。
そんな時にペレットストーブの存在を知り、暖炉との違いは何のか?などの研究を始めるようになりました。ペレットの入手のし易さや、灯油並みのランニングコストの安さ、暖房中のストレスフリーなど、我が家のライフスタイルにはペレットストーブが合いそうだと思いました。
またある時、たまたま目にしたテレビ番組で「さいかい産業」さんのことが取り上げられていて、木質ペレットづくりを通した、環境や福祉への取り組みなどが紹介され、その姿勢に共感し、自宅のリフォームを契機に、さいかい産業さんのペレットストーブを導入しました。
(暖房面積)
24畳
(感想)
LDKが18畳と結構広めなので、以前は灯油の大型ファンヒーターを使用していました。
暖房能力やランニングコストには特に不満はありませんでした。ただ強力な温風により、必要以上に乾燥してのどが渇いたり、吹き出し口近くでは過ごせなかったりという不満がありました。
ペレットストーブにも、ファンヒーター式と輻射式の2つがあり、寒い朝にスピーディーに温まる温風式にするか迷いましたが、やはりじんわりと優しく温めてくれるであろう輻射式を選びました。
家の構造の関係で、18畳のLDKには置けず、隣の6畳間に置くことになり、合計24畳を暖めることになりました。24畳の中で、ペレットストーブの設置場所と、ソファのある居住スペースは全くの対角線上で、最も遠い位置にありました。
ペレットストーブから居住スペースに暖気が届くまでには、家の構造上仕方のない、鴨居や梁、構造壁などがあり、そこで暖気だまりが出来、最初はうまく暖気が届きませんでしたが、高性能のサーキュレーターを設置することで解決しました。
ペレットストーブの設置場所の隣には、洗面所と浴室があり、その扉も開け放つことで、結局、ほぼ1階全体を暖房することになり、温度のバリアフリーが実現しました。
ペレットストーブで温まるまでの間は、天井カセットタイプのエアコンで暖め、ペレットストーブが暖まってきたところでエアコン」をオフにします。慣れない設置当初は、ペレットストーブで暖めるまでに2時間近く掛かりましたが、今では炎の調節も上達し、1時間から1時間半くらいで暖められるようになりました。
エアコンの温風とは比べものにならない暖かさで、優しいぬくもりに包まれ、とても満足しています。